前回のブログで私なりに解釈したDXは、 スマホがあればなんでもできる! スマホがないと何もできない! って、ことですよね。身近なサービスを例にあげてみましょう。
マクドナルド
APPから注文・決済・店舗で受け取れます。かなり便利です。
モバイルオーダー https://www.mcdonalds.co.jp/shop/mobileorder/
Nike
限定品、セール品、定番商品、送料無料で店舗に行く必要がなくなります。 SNKDは究極のD2Cです。筆者もコラボスニーカーを狙ってますが当選しません・・
NIKEオンライン https://www.nike.com/jp/
NIKE SNKRS https://www.nike.com/jp/snkrs-app
ユニクロ
プチプラコーデの定番ですね。店舗在庫がない商品やサイズを購入することができます。 商品によっては、生活圏内の店舗で扱っていない場合もあるのでとても便利です。
https://www.uniqlo.com/jp/ja/contents/feature/app/
DX化されたサービスは、スマホアプリからは見えない裏側で様々な業務プロセス、システムが支えてます。 はい、偉そうに書いていますがインサイトに転職するまで興味もなく、全く知らない世界でした。
まず新サービスを展開するためには、新しいシステムやアプリと、既存の仕組みを融合させる必要があります。とても難しそうですね。頭の良い人が、現状分析して、調整・改善とかしなければできない気がします。あと、推進力のあるリーダーは欠かせませんね。関係各位をまとめるのは相当なパワーいりそうです。
そんな私もプロジェクトに関わった経験があります。インサイトの営業さんが使うSalesforceと、インサイトが販売したソフトウェアライセンス管理システム(とてもとてもレガシー)のデータ統合プロジェクトです。お手伝いですが立派なプロジェクトメンバーです。
- 業務プロセスをフロー図に書き出してみたり
- データをどのように業務で使いたいか?DBコンサルのお姉さまからのヒアリング対応
- Salesforceで入力・参照・レポートするUIを作ってみたり(コーディング不要、簡単、簡単)
などの経験をさせてもらえました。
一番むずかしいのはデータの整備なんですよね・・ 自分で整備・正規化したわけではないですが、こんな複雑で脳みそがねじれてしまうような ことができるDBコンサル姉さんは素敵でした。
私が携わったプロジェクトはまさにDXですよね。既存のもの、新しいものを融合させてデジタル化。 営業さんはSalesforceのインターフェースから、スマホ、ブラウザ、場所を問わず、欲しい情報に直ぐにアクセスして、業務をプロセスさせられるようになってます。
コロナ前にプロジェクトは完了していたので、緊急事態宣言でまさかの強制在宅勤務になっても、営業・マーケ業務の停滞はゼロでした。私のプチ自慢です。
次回は、想像を膨らませて(妄想ともいう)、インサイトよりも大きな企業で DXに必要なシステムやデータについて考えてみます。 だんだん書くことが難しくなってきました。
この記事を書いた人 Writer N | 入社2年目のマーケ担当です。 過去に書いた記事はこちらからご覧下さい! DXとは何か?やさしい解説シリーズ 1.DXってなんだろう? 2.DXってなんだろう? その2 3.DXってなんだろう? その3 4.DXってなんだろう? その4 5.DXってなんだろう? その5 |