PR TIMESでのプレスリリース記事は以下URLよりご覧ください。
株式会社インサイトテクノロジー(本社所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長 CEO:森田 俊哉、以下:インサイトテクノロジー)は、Amazon RDS for Oracleに対応した、アクセスログの取得・不正アクセスを検知するデータベース監査ツール「PISO」を2021年10月29日より提供開始することを発表します。
背景と目的
昨今、企業システムのクラウド移行が積極的に行われる中で、リレーショナルデータベースにおいても運用・保守コストの削減を目的として Amazon RDSといったフルマネージドサービスを選択するユーザーが増加しています。
また、2022年の改正個人情報保護法の全面施行により、個人情報漏えい時の報告の義務化などが課され、データベースセキュリティの観点から不正アクセスの検知・操作履歴などの証跡はクラウド上でも例外なく対応を求められます。
クラウドの利用促進、Amazon RDSに代表されるマネージドサービスの普及によるデータベースの選択肢が多様化する中で、お客様のコンプライアンス遵守のために、「PISO」は従来のオンプレミス、Amazon Aurora、Amazon RDS for SQL Server に加え、今回の最新版でAmazon RDS for Oracle へ対応しました。
PISOの特徴
- AWS Marketplace からセットアップが可能
- マルチデータベース環境を一元管理
- 蓄積するログ容量、DB性能劣化を最小限に抑制
- リアルタイムに警告通知
PISOについて
「PISO」は、インサイトテクノロジーの長年のデータベースのノウハウに基づいた、データベースセキュリティを強化するマルチデータベース監査ツールです。導入企業約700社、データベース監査市場で13年連続国内シェアNo.1*の実績があります。
製品ページ:https://www.insight-tec.com/products/piso/
AWS Marketplace:https://aws.amazon.com/marketplace/pp/B08JQ93XX7
*出典:内部脅威対策ソリューション市場の現状と将来展望 2020年度(デロイト トーマツ ミック経済研究所株式会社)
インサイトテクノロジーについて
インサイトテクノロジーは、1995年の創業以来、企業におけるデータの価値を最大化するために何が必要かを常に考え、データベースの専門家集団として、必要な製品やサービスを提供し続けてきました。
しかし、データを貯めることと、そこから情報を得ること自体はお客様の課題解決に直接つながるものではありません。「インサイト」(本質を導き出すための洞察)こそが、お客様の経営に価値をもたらすと確信しています。
社名の通り、データを活用しお客様が求める本質を得られるように、また、「データ」と「AI」から得た「Insight」によって、新しく豊かな社会を創造できるように、ソフトウェア、ハードウェア、サービスなど特定の分野や形態に捕らわれず、お客様や社会が必要とされるものを提供しています。
また、インサイトテクノロジーが主催するデータ技術者向けカンファレンス「db tech showcase」には、世界中からデータ技術のエキスパートが講師として登壇し、毎年1,000名規模のエンジニアが参加しています。
URL: https://www.insight-tec.com/
db tech showcase :https://www.db-tech-showcase.com/
※記載されている企業名、商品名、サービス名は、株式会社インサイトテクノロジーならびに各社の商標または登録商標です。
※本広報資料の転送/引用は、ご自由にご利用下さい。
※Amazon、アマゾンウェブサービス、Amazon Web Services、およびAWSは、米国および/またはその他の諸国における、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。