伊勢の老舗食堂の成功を全国拡大! 食材ロス70%削減、料理提供時間45分が10分に!
データベース専門企業の株式会社インサイトテクノロジー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:アレン・マイナー)は、サービス産業向け経営支援AIを開発している株式会社EBILAB(所在地:三重県伊勢市、代表取締役社長:小田島 春樹)と業務提携をし、2018年12月より店舗経営変革のビジネスツール「来客予測AI」の販売を全国で開始します。それに先立ち、2018年11月27日(火)13時半より、事例の紹介やデモンストレーションを行なう記者発表会を開催します。
EBILABは2018年6月ゑびや※の開発部門を独立して設立された、来客予測AIをはじめとするサービス産業の経営支援AIツールの開発や、AI/IoTを活用した業務効率化の研究・展開を行っているシステム開発企業です。
インサイトテクノロジーは1995年の設立で、データベースに関わるソフトウェア・ハードウェア・コンサルティング事業を展開する、データベース専門企業です。大手企業を顧客に持ち、自社開発のセキュリティ監査ソフト「PISO」は、導入企業600社超、データベース監査市場で11年連続国内シェアNo.1の実績があります。
このたび、EBILABと業務提携をし「来客予測AI」を全国販売するにあたり、当社の持つノウハウや経験を活かして、導入時におけるコンサルティングや、運用支援を行うことになりました。また、飲食はもちろん、飲食以外にも展開できる展開できる分析モデルを構築し、予測精度を向上することにより、スムーズな全国展開を目指します。
※ゑびやは、伊勢の観光客を対象に和食レストランと特産品の販売店を営む、創業100年の老舗です。代表の小田島が入社した2012年当時は、経験に基づく「勘」で意思決定を下す経営でした。そこからデータドリブン経営にシフトしていくにあたり、様々なデータを収集する中で、2016年に独自で来客予測開発に着手しました。現在の来客予測は的中率9割の精度で「翌日の来客数」を予測し、それに基づいた店舗運営を行うことで様々な効率化を実現しています。
記者発表会 概要
日時:11月27日(火)13時半~15時半(開場は13時より)
場所:インサイトテクノロジー東京本社(東京都渋谷区恵比寿1-19-19 恵比寿ビジネスタワー5F)
対象:メディア関係者 20名(*企業担当者が参加する場合もあり)
プログラム内容
発表:EBILAB 代表取締役社長 小田島 春樹・インサイトテクノロジー 副社長 森田 俊哉
13:30-13:40 ゑびや・EBILABのご紹介 伊勢の食堂で実現した、経営革新
13:40-14:00 「来客予測AI」について事例の紹介・デモンストレーション ~リアル店舗を、ECのように根拠ある商売に変える~
14:00-14:20 インサイトテクノロジーとの協業における、今後のビジョン ~多店舗展開する企業の経験を生かして。日本の小売店に、力を~
14:20-14:30 インサイトテクノロジー 代表取締役社長 マイナーよりシリコンバレーから一言
14:30-15:30 質疑応答
株式会社インサイトテクノロジーについて
インサイトテクノロジーは、データベースに対する高い技術力で世界に挑戦する、テクノロジーカンパニーです。データベースに特化したコンサルティングサービスの提供、ソフトウェア・ハードウェア開発を行っており、製品・サービスの採用実績は3,000社を超えています。データベースセキュリティ製品『PISO』は国内4,112台以上に導入されており、10年連続国内シェアNo.1を獲得しています。
(「情報セキュリティソリューション市場の現状と将来展望2017」ミック経済研究所より: https://www.insight-tec.com/products/piso/)。
またインサイトテクノロジーが主催するデータベース技術者向けカンファレンス「db tech showcase」には世界中からデータベースエキスパートが講師として参加し、毎年700名以上のデータベースエンジニアが参加しています。