DX推進への機運の高まりに伴い、ベンダーロックインからの回避、コスト削減、マネージドデータベースを利用することによるシステムの機動力や運用性の向上、などを目的に、データベース移行のニーズが高まっています。
一方で、システムで要求される事項によっては、DBマイグレーション計画に慎重な判断が求められるケースもあり、移行の実現性の評価や、移行タスクにおけるコスト最適化など、有識者の知見が必要となる場面も少なくありません。
本ウェビナーでは Amazon Aurora をはじめとした、AWS が提供するマネージドデータベースの最新状況をお伝えしつつ、最適なデータベースの選定から移行・導入までを一気通貫で行うプロフェッショナルサービス「あすぽす」と、移行アセスメントやアプリケーション改修後の同値試験を効率化するソリューションを紹介します。
概要
日時 | 2022年10月5日(水)午後15:30 – 17:30 |
形式 | オンラインセミナー |
参加費 | 無料 |
主催 | 株式会社インサイトテクノロジー |
協力 | アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社、 株式会社NTTデータ |
定員 | 500名(zoom定員) |
申込締め切り | 2022年10月5日(水)午後15:00 |
タイムスケジュール
15:30〜15:50 | セッション1 事例から見る商用データベース移行の最新トレンドと AWS サービス活用のポイント 顧客や市場の変化に素早く、柔軟に対応し、企業の競争力を高めていくうえで、データ管理の中核を担うデータベースのクラウドシフトは、多くの企業にとって重要な課題となっています。本セッションでは、AWS のデータベースに対するアプローチをはじめ、最新事例から見る移行のトレンドや、移行の各フェーズにおける AWS サービスの活用方法についてご紹介します。 吉田 成利 氏 アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 ISV パートナー本部 データベースパートナーソリューションアーキテクト |
15:50〜16:20 | セッション2 DB移行のあらゆる困りごとを解決! NTTデータのプロフェッショナルサービス「あすぽす」 DBの維持費を下げたい、クラウドのDBaaSを利用したい、よりシステムにマッチしたDBを使いたい、といった理由からDB移行を検討するシステムはとても多くなっています。 しかし実際のDB移行は決して簡単ではありません。 NTTデータでは、多数の案件実績のノウハウを基に、DB移行のあらゆる技術課題を解決する支援サービス「あすぽす™」を提供しています。 小池 優香 氏 NTTデータ 技術革新統括本部 システム技術本部 技術戦略部 |
16:20〜17:05 | セッション3 DB移行のコストを下げる! 同値確認試験のテクニック 実はデータベース移行のコストの大半は試験コストです。移行前後のDBの動作結果が同じであることを確認するのは、想像よりかなり難しいのです。 インサイトテクノロジー社は2つのDBでのクエリ結果を効率よく比較できるツールInsight Data Testingを開発しました。 Insight Data Testingの検証を通じて確認した、同値確認試験のコストを下げるテクニックを解説します。 薄 浩之 氏 NTTデータ 技術革新統括本部 システム技術本部 技術戦略部 |
17:05〜17:25 | セッション4 Insight Database Testingで実現するSQL互換性確認の効率化 異種DBへのマイグレーションを語るうえで、SQLの互換性確認は欠かせません。 Insight Database TestingではSQLの互換性について、単にSQLが実行できるか否かを確認するだけではなく、機能的、性能的な要件を満たせるかを確認する仕組みを備えています。 本セッションでは、Insight Database Testingの機能の詳細を、事例も交えながら紹介いたします。 松尾 拓真 株式会社インサイトテクノロジー プロダクトマネジメント本部 データガバナンス部 部長 |
17:25〜17:30 | Q&A |
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