モノ・コトから大量にデータが発生するIoT。収集されるBig Data活用の重要性が認識されるのに伴って、それらを、これまで以上にリアルタイムに処理するプラットフォームの必要性が高まっています。また企業には、様々なシステムの様々なデータベースが存在しております。これらデータを利用するためにはそれぞれのシステムに応じた分析の準備作業が必要となり、ユーザー部門からの、いち早くデータを利活用したいというニーズには応えられていませんでした。
インサイトテクノロジーが国内総代理店を務めるAttunity社のデータレプリケーションソフトウェア「Attunity Replicate」は、あらゆるデータプラットフォームに柔軟に対応。リアルタイムなデータ移行や同期を可能とします。
本フォーラムでは、株式会社日本総合研究所様よりSMBCグループでの異種データベース間レプリケーション事例、日本マイクロソフト様からは、メインフレームからクラウドのデータ分析基盤へのレプリケーションをご紹介いただきます。またCloudera様より、Hadoopへのリアルタイムレプリケーションソリューションのご紹介を予定しております。
概要
主催 | 株式会社インサイトテクノロジー / Attunity Ltd. |
日時 | 2018年12月6日(木) 14:00 – 16:50 (受付開始 13:30) |
対象 | ビッグデータ利活用の最前線に興味をお持ちの方 データ分析基盤構築に興味をお持ちの方 異種を含めたデータベース移行・リアルタイム同期に興味をお持ちの方 |
参加費 | 無料 (事前申込) |
場所 | ホテル雅叙園東京 シリウス |
定員 | 120名 |
タイムスケジュール
14:00 – 14:40 | Attunity社のソリューションの日本国内外適用事例及びロードマップ紹介 森田 俊哉 株式会社インサイトテクノロジー 取締役副社長兼 COO Byron Yeung Attunity Ltd. Managing Director, Asia Pacific Regio Attunity Ltd. / インサイトテクノロジー IoTデータから大量のトランザクションデータまでを対象とし、メインフレームなどのレガシーなデータ基盤から最新のクラウドデータ基盤までをサポート。AWSやAzureなどでも採用されているAttunity Replicateは、今やデータ連携ツールとしてはデファクトスタンダードとなっています。 本セッションでは、Attunity社よりアジア太平洋エリアの責任者が来日し、Attunity Replicateの最新技術動向や、グローバルでの適用事例についても説明します。 講演資料はスライドシェアにてご覧いただけます。 |
14:20 – 15:20 | レガシーに埋もれたデータをリアルタイムでクラウドへ 中川 一馬様 日本マイクロソフト株式会社 クラウド&ソリューション事業本部 シニアテクノロジースペシャリスト 日本マイクロソフト様 データ分析基盤として展開されているAzure SQL Data Warehouseに対し、メインフレームのDb2というレガシー基盤から連携をどのように実現するのか?最新のデータ連携手法ををご紹介いただきます。 講演資料はスライドシェアにてご覧いただけます。 |
15:30 – 16:10 | SMBCグループにおける異種データベース連携事例 通山 宏和様 株式会社日本総合研究所 国際部門市場システム開発第二部 部長代理 株式会社日本総合研究所様 様々なシステムで様々なベンダーのデータベースが稼働している環境では、それらのデータをリアルタイム且つシームレスに活用して行くことは非常に困難。SMBCグループではどのような課題をどのように解決したのか?本セッションでは、異種データベース間でデータ連携を実現したその手法や課題について事例をもとにご紹介いただきます。(資料の事後公開:無し) |
15:30 – 16:10 | エンタープライズでのAI活用を支援する新世代データウェアハウスのあり方 通山 宏和様 株式会社日本総合研究所 国際部門市場システム開発第二部 部長代理 Cloudera株式会社様 エンタープライズ規模でAIの実用化を促進させるために、データドリブンな企業が知るべき事と、エンタープライズ向けデータプラットフォームのビジョンを解説します。 |
諸注意
・プログラム内容、スケジュール、講演者はやむをえない事情で予告なく変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。
・参加希望者多数の場合は抽選とさせていただきます。
・本セミナーはビジネスセミナーのため、学生の方のご参加はご遠慮いただいております。
・主催者・講演者の競合関係にあたる企業のご参加はお断りする場合がございます。あらかじめご了承ください。
お問い合わせ先・お申し込み
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