新年度の始まりに考える会社の歴史とこれから

4月になりました。暦が切り替わるのは1月ですが、日本の学校や企業では4月が新しい年のスタートというところが多いですよね。インサイトテクノロジーも、この4月から新しい期を迎えています。このブログもフレッシュな気持ちでまた1年、皆さんに記事を届けていければと思っています。

暦にもとづいた1年のカウントとは別に、誕生日や結婚記念日のような記念日を起点としたカウント方法もあります。インサイトテクノロジーの場合は、創立記念日の7月7日がそれにあたります。創立は平成7年(1995年)7月7日ですので、今年の7月でなんと30周年になります。

起業してから30年も事業を継続している企業は、どれくらいの割合だと思いますか?
調査資料によって色々とばらつきがあるようですが、企業存続率で調べて見ると

1年後:50%
3年後:30%
5年後:15%
10年後:5%
20年後:0.3%
30年後:0.02% (1万社のうち2社)

というデータがありました。

また東京商工リサーチによると、2022年に倒産した企業の平均寿命は23.3年で、そのうち業歴30年以上の「老舗」企業は33.7%だそうです。インサイトテクノロジーも「老舗」企業の仲間入りです。

老舗ともなると倒産するようなことは滅多にないような気がしますが、倒産企業の1/3は老舗ですから、決して安心材料にはならないようです。老舗企業倒産の要因として起業した経営者の高齢化による廃業などもあるようですが、それがすべてではないでしょうし、気を引き締めていきたいところです。

とはいえ、1万社起業して2社しか残らない30周年という記念すべき年を迎えることができたのは、本当に素晴らしいことです。老舗の領域に入るインサイトテクノロジーですが、会社はまだまだ変化の途上です。ベンチャー企業のような姿勢は変わっていません。

ここで自社製品のリリースの歴史を振り返ってみると、

1995年:Performance Insight
2004年:Insight PISO(Performance Insight Security Option)
2018年:Insight SQL Testing
2020年:Insight Masking
2023年:Insight Catalog

となります。

2005年から2019年の15年間新製品リリースが停滞した期間があり、そこから直近7年間で3製品をリリースしています。実は、新製品リリースが停滞した期間には、QlikやDbvisitといった海外製品の日本展開を行っていました。マルチデータベースやクラウドといったテクノロジーへの適応をしたのもこの時期です。最近の自社製品にはAIの適用を進めており、データベース以外の「データ」も事業ターゲットとして拡張しています。

時代のニーズに合わせて次々と変化を繰り返してきたのが、インサイトテクノロジーです。変化するには、大変な労力とリスクを受け入れなければなりません。ですが、次の10年でどのような変化が起きるのか、それを楽しめる企業でありたいと思います。

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