今年もdb tech showcaseを開催します!
これまで毎年のように開催時期が変わるため、参加者やスポンサーの方々から「今年は、いつやるの?」とお問い合わせをいただくことも少なくありませんでした。また、そうしたお声を受けてそろそろかと動き出すことも度々ありました。
この記事を書くにあたり、過去10年間の開催月を調べてみました。
2014年:11月
2015年:6月
2016年:7月
2017年:9月
2018年:9月
2019年:9月
2020年:10月
2021年:11月
2022年:11月
2023年:12月
夏に開催していた頃もあったものの、だんだん秋、冬と移り変わり、2023年はとうとう12月にまでずれ込んでしまいました。毎年イベントTシャツを作成しているのですが、暑い時期にはちょうどよかったTシャツという形が、冬の開催だと寒くて長袖との重ね着が必須です。せっかくお揃いのTシャツなのに、何だかみんなバラバラの印象に……。
そんな反省もあって、昨年のdb tech showcase終了後に、今後の開催時期は固定すべきだと考えるようになりました。
では、いつやるのか?
色々な時期を検討しましたが、インサイトテクノジーの設立記念日である7月7日に開催しようという結論に達しました。(曜日の関係があるので、実際にはその前後の日付)
前振りが長くなりましたが、そんな紆余曲折を経て、2024年のdb tech showcaseは7/11(木)-7/12(金)に開催します。今年の会期は2日間ですが、セッション数は78セッションと、内容は例年と遜色ありません。2023年のdb tech showcaseから半年しか空かないので少し心配しましたが、データ技術は昔からドッグイヤーと称される通り、通常の業界の7倍のスピードで移り変わっています。おかげさまで、今年も新しいテクノロジーやその事例をご紹介することができそうです。
例年、db tech showcaseの目玉は最新テクノロジーとユーザー事例の紹介です。
毎年人気のユーザー事例セッションですが、今年も16セッション*の実施を予定しています。インサイトテクノロジーでも顧客が製品やサービスと接触する際に感じる全体的な印象や感情(CX:カスタマーエクスペリエンス)を重要視して自社製品・サービスの開発を行っているので、事例セッションがその参考になるのではと、今から楽しみにしています。
*2024年6月24日現在の公開セッション情報に基づく
私が登壇するオープニングセッションでは、恒例のdb tech showcaseアンケートネタに加えて最近のクラウド+AIに対してエンジニアがどのように向き合うべきかを、元データベースエンジニアでもある自分自身の経験も踏まえてお話したいと考えております。
今年もフルオフラインで開催するdb tech showcase。会場は今回初めてとなる市ヶ谷です。駅近でとてもアクセスのいい会場です。
ぜひ、会場で直接お会いしましょう!
db tech showcaseには以下からお申し込みください。
https://www.db-tech-showcase.com/2024